倉敷翠松高校できょう、戴帽式が行われ、看護科3年生の生徒が看護師への一歩を踏み出しました。
戴帽式には、看護科の生徒およそ100人と保護者や教員、来賓などが出席しました。戴帽の儀では、戴帽認定試験に合格した看護科3年生11人の生徒が、高月賢太郎校長や担任の教師からナースキャップをかぶせてもらい、聖なるろうそくに火を灯しました。高月校長は「今後壁にあたったときは、前向きに事実を受け止め困難を乗り越えてほしい」と祝辞を述べました。
戴帽生代表の謝辞では、看護科3年の梶田奈津実さんが「この日の感動を新たなスタートとして、より責任のある行動を心がけたい。」と話しました。戴帽式を終えた生徒たちは、今月26日から、倉敷第一病院で6週間の実習を行い、看護師への道の第一歩を歩み始めます。




