総社市立昭和中学校では地域のボランティアの力を活用した学習の取り組みが行われています。
昭和中学校ではテスト前の一週間放課後の教室を利用して自主学習が行われています。
生徒を指導しているのは地元の元教員や大学生など地域のボランティアです。
生徒一人一人のレベルに合わせて分からないところを丁寧に教えていきました。
地域ボランティアが参加しての指導はテスト前の一週間で、全校生徒の半数が参加しています。この取り組みは今年度から始まったものです。
地域と学校が連携し環境整備やあいさつ運動などを行っている「学校支援ボランティア」が新たに学習を支援しようと行われています。
【インタビュー】
◆学校支援ボランティア 陶山 正志 代表
◆昭和中学校 鎌田 和行 校長
「学校支援ボランティア」では今後地域の指導者を増やし、より密着した指導ができるようにしていきたい考えです。




