玉野市内3つの漁港の沖合で、マコガレイの稚魚が放流されました。
こちらが、マコガレイです。城下カレイで有名な大分県から取り寄せた、生後6ヵ月の稚魚で、全長はおよそ5cmです。稚魚の放流は、玉野市内の漁業の経営安定を図るため、県の補助金を活用して、毎年行われています。長らくメバルを放流していましたが、4年前からは、市内の漁業協同組合などの意見をもとに、マコガレイに変えたそうです。この日は、日比、田井、胸上3つの漁港の沖合で、2万尾(び)の稚魚が放流されました。マコガレイはおよそ3年で20cm以上の大きさに成長するそうです。




