倉敷の陶芸家三宅玄祐(げんすけ)さんの個展が倉敷市中央のスペースみきで開かれています。
倉敷市本町出身の三宅玄祐さんは、倉敷陶友会や東京の現創美術協会などに所属する陶芸家です。20年以上前に倉敷市加須山にクレイ・スタジオ・ゲンを開設し、創作活動の傍らで開く陶芸教室で工芸やクラフトの枠を超えたモノづくりの楽しさを教えています。「何もやらなくても退屈しない」という特技をもつ三宅さんは、ひとりでに遊び心がわいてくるそうで、生活の中に楽しさや潤いを与えるような器づくりにこだわっています。「使える器も作ります」と銘打った今回の個展では、見ても楽しい、使っても楽しい花びんや皿、茶わん、カップといった日常使いの食器など約100点を出品しています。陶芸家 三宅玄祐さんの個展は、6月30日(日)まで倉敷市中央のスペースみきで開かれています。【インタビュー】陶芸家:三宅玄祐さん




