高齢者の気持ちを理解しようと、玉野市立玉野商業高校の3年生が、高齢者の体の不自由さを疑似体験する授業を受けました。
玉野商業高校では、毎年、玉野総合医療専門学校の講師を招き、家庭科の授業の一環として、「高齢者福祉体験授業」を受けています。生徒たちは、視野の狭さや白内障の症状が再現されたゴーグルに耳を聞こえづらくする耳栓、また、膝や腕を固定するサポーターを装着。加齢に伴う体の変化を体験しました。そして、実際に学校内の階段を上り下りし普段とは違う体の動きを体験しました。
【インタビュー】生徒は
玉野商業高校では、28日(金)までの4日間で3年生全員145人が高齢者疑似体験を行います。




