総社大橋の北にある河川敷グラウンドの芝生化を記念し、なでしこリーグのFC吉備国際大学シャルムが招かれ総社市内の子ども達と交流試合を行いました。
今年からなでしこリーグに昇格したシャルムの選手訪れ、河川敷グラウンドの芝生化を祝いました。
総社市内の小・中・高校生がそれぞれ選抜チームを作ってシャルムと対戦。
普段対戦する機会がない相手だけに選手達は全力プレーで挑んでいました。
また、未来のなでしこを夢見る総社高校の女子サッカー部や小学生の女子選抜チームも対戦し刺激を受けていました。
【インタビュー】
◆ FC吉備国際大学Charme
重政 絵 副キャプテン
この河川敷グラウンドは、大雨による増水でグラウンドの土が流出し、使えなくなることが何度も起こっていました。
そこで、安定して使えるよう、総社市は総事業費およそ1億1400万円をかけて去年4月からグラウンドの芝生化を進めました。
作業には市民ボランティアも加わり6万8000平方メートルのグラウンドに芝生を張りました。
現在1万5000平方メートルの芝生が根を張って使える状態になったため、7月ごろから一般に開放することにしています。
【インタビュー】
◆ 総社市片岡聡一市長
来年の4月には芝の状況をみながら全面使用可能にする考えです。




