岡山県立総社高校では家政科で学ぶ生徒が浴衣を着て授業を受けるユニークな試みが行われました。
3年生の教室です。
全員、華やかな浴衣に着替えて英語の授業を受けました。
22日(きょう)は公開授業の日で、教室には来年の入学を検討している中学生も見学にやってきました。
家政科の生徒は2年生の時に、被服の実習で浴衣を制作しますが、着る機会がないということで公開授業の日に合わせて「浴衣で授業」を初めて行いました。
英語の時間では浴衣をテーマに授業が行われ色や柄を英語で表現したり、浴衣の特徴を英訳したりしました。
浴衣で授業を受けた生徒はまた、2年生は着物の着付けの講師から浴衣の正しい着方や帯の締め方を教わり、浴衣を着た時の立ち振る舞いなども学んでいました。
総社高校では7月31日にオープンスクールが行われることになっています。




