倉敷市茶屋町地区の史跡や自然を巡るウォークラリーが開かれ、親子連れが郷土の魅力を再発見しました。
ウォークラリーの発着点となる茶屋町自然観察公園は、およそ300年前に一帯を干拓した戸川安広ゆかりの史跡で、地元住民でつくる茶屋町エコライフ・グループが歴史や環境の体験学習の場として整備を進めています。ウォークラリーは、公園の整備を機に郷土に関心を持ってもらうきっかけにしてもらおうと、開かれました。12組36人の親子連れが参加。地元の有識者などを案内役に氏神様をまつる 稲荷神社や住吉神社など4キロあまりを歩きました。コースの途中 2ヵ所の用水路では、生き物観察会も行いました。子どもたちは、スジエビやメダカなどきれいな水に生息する生き物たちを次々に捕獲しました。参加した親子連れは、およそ3時間かけて地区の史跡や自然を満喫しました。ウォークラリーの模様は、7月1日(月)から放送するぢもわだ倉敷で詳しくお伝えします。




