子どものための料理教室『わくわくキッズ☆キッチン』が15日(土)に開かれ、倉敷市特産の連島ゴボウを使った料理を学びました。
『わくわくキッズ☆キッチン』は子どもたちが料理を通して食の楽しさや大切さを学ぶ月に1回の料理教室です。今回は6月の『食育月間』にあわせて、倉敷市特産の『連島ゴボウ』を使った料理を学びます。連島ゴボウは風味が豊かで柔らかいのが特徴です。子どもたちは料理に合わせてゴボウを薄切りやささがきにしていきました。ゴボウを調理するのは初めてという子どもも多く、慎重に包丁を入れていきました。今回作ったのは、ゴボウを使ったピラフやパスタなど5品です。中でも簡単に作ることはできると評判だったのが『ゴボウチャンプルー』です。早速、作り方を見てみましょう。材料はご覧の通りです。とても手軽なゴボウチャンプルー、皆さんもぜひ作ってみてください。ほかにも、『ゴボウのピラフ』や『ゴボウのポタージュ』、『連島大学ゴボウ』なども完成しました。調理を終えると食事の時間。子どもたちは初めて食べるゴボウ料理を次々に口に運んでいました。今回は備中県民局や倉敷市、倉敷かさや農業協同組合も協力していて、午後にはゴボウ抜き体験も行われました。




