総社市と倉敷市真備町の若手桃農家で作る「吉備路もも出荷組合青年部」は、岡山県内の野菜ソムリエを圃場に招いて桃の袋掛け作業を行いました。
この事業は、食への関心の高い「野菜ソムリエ」に農業体験してもらうことで、吉備路の桃のPRに繋げようと「岡山西農協吉備路もも出荷組合青年部」が初めて企画しました。総社市宿の板敷隆史さんが栽培する75アールの圃場には、野菜ソムリエおよそ10人が集まりました。参加者たちは、8月に収穫を予定している加納岩白桃を虫や病気などから守る袋かけ作業を体験。「葉っぱを袋に入れ込むと桃の傷につながるので慎重に」など生産者からアドバイスを受けながら丁寧に袋をかぶせていました。
【インタビュー】
参加した人は
吉備路もも出荷組合青年部 板敷隆史さん
青年部では、8月下旬にも野菜ソムリエに収穫と加工品の瓶詰作業を体験してもらう予定です。




