倉敷市のシャンソン愛好グループ「ラ・フルール」の代表を務める赤木亥久子さんが、倉敷市芸文館でソロリサイタルを開きました。
舞台に立つ赤木亥久子さんは、78歳。おととし6月に続く、2度目のリサイタルには、シャンソンファンなど200人の観客が詰めかけました。「感謝をこめて自叙伝を詩う」と題したステージでは、生演奏をバックに、「アムステルダム」「雨」などおよそ20曲を熱唱。深みのある歌声で観客を魅了しました。赤木さんを指導する山内敦子さんも歌を披露したほか、踊りのゲストも交えて、にぎやかなステージが展開されました。長年にわたってシャンソンを愛する赤木亥久子さんの話題は、7月後半の「ぢもわだ倉敷」で詳しくお伝えします。




