児島警察署は、現在、県内で実施中の「交通事故抑止緊急対策期間」に合わせて、高齢者に向けて交通事故防止と振り込め詐欺防止を呼び掛ける啓発活動を行いました。
児島署の交通課と生活安全課合同の啓発活動には、児島地区の交通安全母の会、交通警察協助員など約20人と県警マスコット「ももくん」「ももかちゃん」が参加しました。参加者は2班に分かれて中国銀行児島支店と児島郵便局前で金融機関を訪れる高齢者などへ交通事故抑止を訴えるチラシのほか、夜光反射材やポケットティシュなどを配りました。特に、夜間外出する機会の多い人には、夜光反射材シールを靴の後ろ側に張り付けるなど夜間の交通死亡事故防止を呼びかけました。交通死亡事故に歯止めをかけるための交通事故抑止緊急対策期間」は6月30日までですが、早朝や夕方に車を運転する人には、早めにライトを点灯したりスピードを控えめにすることなどを呼びかけています。【インタビュー】児島警察署赤埴和正(あかはにまさのり)交通課長




