玉野市の玉野商業高校の3年生は家庭科の授業の一環で乳幼児とのふれあい体験をしました。
この乳幼児ふれあい体験授業は妊娠、出産、育児に関して理解を深め、命の尊さについて考えようと3年前から行われています。今年も玉野市内から赤ちゃんと保護者を招いて出産などについて直接話を聞いたり実際に赤ちゃんを抱っこしたりしました。玉野商業高校ではふれあい体験を前に妊娠したら身体にどんな変化があるか、出産にはどれくらい時間がかかって赤ちゃんはどうやって生まれてくるかなど事前に学習していて、ふれあい体験ではお母さんたちから出産や育児の実体験を聞き、知識を身に着けていました。また、実際に赤ちゃんを抱っこして重さや柔らかさなどを肌で感じていました。この乳幼児ふれあい体験授業は今月11日(火)から14日(金)まで行われ、来週以降、体験授業で学んだことをまとめ発表する予定です。




