夏本番まであと少し。玉野市の渋川海岸では、「たまの渋川ビーチサッカー大会」が開幕し、子どもたちが砂浜を駆け巡りました。
ビーチサッカー大会は、毎年6月と9月に行われていて、渋川海岸の風物詩になっています。今年から、渋川海岸がビーチサッカーの中心地になるよう願いを込めて大会名を「たまの渋川ビーチサッカー大会」に変更しました。6月の大会は2日間の日程で、初日は小学生の部が行われました。玉野、岡山、倉敷から46チームおよそ500人の選手が参加。学年別に3グループに分かれ、 総当たり戦で順位を競います。ビーチサッカーは、フィールドが砂浜のため、けがをしにくいことから人気も年々上昇しているそうです。実行委員会では、来年以降の全国大会開催を視野に、大会を盛り上げていく方針です。また、9日(日曜日)は、一般の部が行われ、およそ700人の選手がビーチサッカーを楽しむということです。




