旭化成グループの水島OB会文化部による作品展が水島公民館で開かれています。
会場には、OB26人の絵画や写真、生け花、陶芸など様々なジャンルの作品およそ100点が並んでいます。水島OB会では様々な趣味を持つ人たちの作品発表の場として年に1回、展示会を開いています。訪れた人たちからはかつての仕事仲間の違った一面を見ることができるとあって毎年好評です。こちらは三宅 健児さんが孫のために手作りした木のおもちゃです。かつての同僚たちにとって作品の細かな仕上がりは、初めて知る三宅さんの意外な一面だそうです。会場で一際大きな絵は、中村 皓一さんが描いた『忘れられた者達』です。廃材置き場の鉄くずをモチーフに、赤サビなどを表現して無機質な作品に仕上げました。このほかにも、メンバーのこだわりの詰まった作品が所狭しと並んでいます。旭化成グループ 水島OB会の作品展は9日(日)まで開かれています。




