梅雨の大雨や台風シーズンに備え、倉敷市は、消防や警察と合同で水島地区の急傾斜地やため池などを視察点検しました。
水島地区での視察には、倉敷市水島支所と水島消防署、水島警察署から12人の職員が参加しました。大雨によるがけ崩れやため池の決壊といった災害対策として行政・消防・警察との情報共有と連携強化を図るために毎年、この時期に行っています。今回視察調査したのは、地すべりや落石の恐れのある亀島山南側の急傾斜地2カ所と農業用のため池4カ所です。倉敷市広江の満池と相引池では、法面の勾配を確認したり、堤防のひび割れや漏水がないかなど危険性をチェックしていました。水島支所が管理するため池は、32カ所ありますが、そのうち今回視察調査したのは、4カ所ですが、いずれも差し迫った危険性はありませんでした。【インタビュー】倉敷市水島支所虫明修二支所長




