県立興陽高校 被服デザイン科の生徒によるファッションショーが玉野市の深山イギリス庭園で開かれました。
このファッションショーは興陽高校の被服デザイン科の2年生と3年生あわせて77人によるもので、今年で15回目となる恒例イベントです。生徒たちが身に着けている衣装は4月からこのショーのためにデザインから縫製まですべて手作りしたもので、生徒たちは夏休み返上で取り組んできました。ステージでは制作した本人がモデルとなって登場。「自然」や「人形」などをテーマにしたドレスやワンピースなどの華やかな衣装を次々と披露しました。会場に集まった人たちは高校生の個性溢れる力作に盛んに拍手をおくっていました。また、地元サンマリン保育園の園児も参加し、生徒が制作した子供服を着た子どもたちが愛らしい姿を見せ、ショーを盛り上げました。




