倉敷市内5つの地区からなる交通安全母の会連絡協議会の総会が倉敷市役所で開かれました。
本年度の総会には、倉敷・児島・水島・玉島・真備の5地区63の小学校区で活動する交通安全母の会の会員約150人が出席しました。倉敷市交通安全母の会連絡協議会中村榮子会長は「交通事故のない安全で明るい街づくりのため地道な啓発活動を続けていきましょう」と挨拶しました。また、総会に先立って行われた交通功労者表彰では、中島学区交通安全母の会会長の田坂容子さん水島地区交通安全母の会副会長足立聖子(さとこ)さんなど5人へ表彰状と記念が贈られました。さらに、功労団体として旭丘学区交通安全母の会と船穂学区交通安全母の会の2団体が表彰されました。なお、受賞者を代表して、二万学区学校ボランティアの白神定(さだむ)さんが「これからも地域の子どもや高齢者の安全を守るために頑張っていきます」と謝辞を述べました。痛ましい交通死亡事故をなくすため倉敷市交通安全母の会連絡協議会では、本年度も夜光反射材の普及啓発や交通マナーアップのための街頭活動などを行っていく計画です。




