あす(11日)からはじまる全国地域安全運動を前に総社警察署では地域安全パトロールの出発式が行われました。
総社警察署には管内の青色パトロール隊員や見廻り組などおよそ150人が集まりました。はじめに防犯活動に功労のあった総社市久代の樋口文男さんなど5人と1団体に表彰状が贈られました。続いて、小学生防犯書道展の優秀作品に選ばれた児童36人に表彰状が手渡されました。式典では総社市の片岡聡一市長が「安全と安心についても責任と自立が大切」と話しました。
総社警察署管内の犯罪発生件数は徐々に減少傾向にあります。総社警察署の渡辺晴海署長は「今後も犯罪抑止に全力で取り組みたい」と挨拶しました。
このあと、総社市から市内のパトロール隊に合計50枚のマグネットシートが贈られました。式のあとそれぞれのパトロール隊は青色回転灯を回しながら早速、市内のパトロールに出発しました。総社警察署では14日にも安全・安心を呼びかける街頭啓発キャンペーンを国民宿舎サンロード吉備路で行うことにしています。




