倉敷ガラス職人、小谷栄次さんの吹きガラス展が、倉敷アイビースクエアで開かれています。
小谷 栄次さんは、倉敷ガラスの創始者小谷眞三さんの長男で、およそ20年前から吹きガラスに取り組んでいます。会場には、グラスのアクセントになる色のバリエーションを増やすなど、秋や冬にも使いたくなるような「温もり」のある作品が並んでいます。それぞれの作品は、厚さや大きさが普段使うのにちょうどいいように仕上げています。小谷さんは、壊れにくく使いやすい作品造りを目指していて、訪れた人の素直な意見を取り入れ、作品の形や大きさを変えていくそうです。小谷栄次さんの吹きガラス展は、10月14日(水)まで、倉敷アイビースクエアで開かれています。




