色鉛筆画の教室「哲彩会」の教室生による作品展が倉敷公民館で開かれています。
会場には55点が展示されています。
メンバーがそれぞれ好きな題材を選び、色鉛筆で繊細に描いています。
哲彩会は色鉛筆画家いわたてつやさんが指導する教室で、倉敷と岡山市に9教室あり、合わせておよそ100人の会員が色鉛筆画を学んでいます。
登山が趣味の小山節喜さんは剣岳に登った時に撮影した風景を表現しました。
最年少、9歳の片山玲花さんはまだ教室に入って1年にも関わらず、堂々としたタッチで仕上げています。
また山本邦彦さんはベニア板に半田ごてを使って焼きを入れて描いた作品を展示。
焦げ加減で濃淡を細かく表現しています。
【インタビュー】◆哲彩会 いわたてつやさん
哲彩会による作品展は今月26日(日)まで倉敷公民館で開かれています。




