総社芸術祭がいよいよ明日、開幕します。赤と黒をテーマにした総社市初の芸術祭に向け、会場準備が行われました。
メーン会場となる総社市民会館では、総社西中学校の生徒がボランティアで会場準備を手伝いました。生徒たちは、明日19日に市民会館で行われるオープニングセレモニーの来場者向けに手渡すチラシをファイルに入れる作業を行いました。また、展示会場では、水墨画グループらが作品の搬入作業や展示準備を行いました。総社芸術祭は、芸術文化の向上を目的に初めて開催されます。5月19日から26日までの8日間、総社市内14会場で舞台や展示など25のプログラムが行われます。期間中、墨彩画公募展で雪舟大賞を受賞した8点が初めて一堂に展示されるほか、25日には、総社市民の手で作り上げた短編映画「鬼の城」を上映。相川七瀬さんのチャリティーライブも開かれます。19日(日)13時からは、総社市民会館でオープニングセレモニーがあり、備中温羅太鼓の演奏や国立音楽大学ニュータイドジャズオーケストラコンサートなどが行われます。




