今週KCTで職場体験学習に臨んでいる新田中学校の2年生二人をご紹介します。片山恵志(さとし)君と下門直幹君です。
片山:ぼくたちは、5月14日から16日までの3日間KCTで職場体験をさせてもらいました。ニュース取材の現場へ同行させてもらったり、編集やテロップ作成なども体験しました。
下門:そうした体験をもとに、ぼくたちの新田中学校を取材して学校紹介のVTRを作ってみました。昭和59年4月創立の新田中学校は、今年30周年をむかえます。これまでの卒業生は7144人。10月31日には記念式典を開きます。新田中の校訓は、「誠実健康」校章のSの文字は新田中の頭文字3枚の羽根は、倉敷西小学校、葦高小学校、粒江小学校の3つの小学校から集まった生徒が仲よく飛躍していくことの願いが込められています。また新田中ならではの伝統は、校歌を斉唱するとき男子生徒が腕を組んで仰向けになって熱唱することです。
片山:職場体験の3日間を振り返って撮影や編集の難しさを知りました。たった数分のVTRを作るのに時間がかかることを初めて学びました。
下門:ぼくは、学校とは違う働くことの大変さを学びました。人との接し方や敬語の使い方が一番難しかったです。
片山:将来、ぼくは、海上自衛官になりたいです。今回の職場体験で学んだことをいかして、社会への関心を高め、地域に貢献できるようにしたいです。
下門:ぼくは、ものを作ることに興味があります。KCTの職場体験で映像の編集をする仕事もいいかなと思いました。




