野外で子どもたちが自由に絵を描く『沙美アートフェスト』が11日(土)、倉敷市玉島黒崎の沙美海岸で開かれました。
アートフェストには倉敷市内外から50組の園児や小中学生が参加しました。今年のテーマは『空を飛んでみよう』です。子どもたちは3人から5人のグループに分かれ、縦横150センチの大きなキャンバスに 思い思いに絵を描いていきました。中には素手で直接、キャンバスに色を塗る子どももおり、顔に絵具を飛び散らせながら夢中になっていました。このイベントは自由な雰囲気での制作を体験することで心の豊かな子どもに育ってもらいたいという願いを込め美術作家の高橋秀さんなどが中心になって8年前から開いています。




