倉敷市本町の阿智神社の境内にある『阿知の藤』のツルを使ったリースのコンテストが天満屋倉敷店で開かれています。
会場には倉敷東小学校の6年生児童が作ったリース60点が展示されています。リースの素材は岡山県の天然記念物に指定されている『阿知の藤』のツルです。コンテストは藤の手入れをしている市民団体『阿知の藤応援団』がリース作りを通じて地元の子どもたちに『阿知の藤』に関心を持ってもらおうと毎年開いています。こちらは朝比奈 唯さんの作品です。リースに花やコルクをちりばめて可愛らしい作品に仕上げました。青木 千優さんのリースからは2匹のウサギが顔をのぞかせています。溝口 れお さんの作品はコンテストの投票を呼び掛けるコメントつきです。この他にも、児童たちが工夫を凝らしたリースが数多く並んでいます。会場には投票箱が置かれ、訪れた人がお気に入りの作品に投票することができます。藤づるのリースコンテストは今月26日(日)まで開かれています。




