倉敷ロータリークラブをホストにボランティア活動を続けている県立水島工業高校のインターアクトクラブは、文化祭のバザーでの収益金で購入した車イスを倉敷市へ寄贈しました。
倉敷市役所で行われた贈呈式では、県立水島工業高校3年で、インターアクトクラブの守屋敦貴部長から倉敷市の井上正義教育長に車椅子1台の目録が手渡されました。寄贈された車いすは、去年11月に倉敷ロータリークラブの会員が提供した品物で行った文化祭バザーでの収益金を基に購入したものです。現在30人の部員を数える水工インターアクトクラブでは、学校内外での清掃奉仕や老人ホーム「ますみ荘」でのボランティア活動などを行っています。水工インターアクトクラブによる車椅子の寄贈は、1982年から続けており、31回目の今年は茶屋町小学校に配置される予定です。【インタビュー】水工3年インターアクトクラブ守屋敦貴部長




