今回で5回目となる瀬戸内海親子清掃釣り大会が倉敷市下津井沖の与島で開かれ、参加した親子らがたのしいGWの1日を過ごしました。
瀬戸内海親子清掃釣り大会はJFEの釣りグループ「荒磯会」が所属する全関西磯釣り連盟が中心となってGWに行われています。「釣れ続く海を残そう、新世紀」をテーマに瀬戸内の島々を清掃して釣りを楽しみます。今回は親子およそ60人が参加して、大会は、香川県坂出市の与島の南側で行われました。最初に行われた清掃活動では、海を流れてきたゴミや心無い人が捨てたと思われるゴミなどを拾い集めて、20分間でゴミ袋40袋分を回収しました。このあと、きれいになった海で大物を狙って竿を出しました。大会に参加している子どもや女性の中には釣りの経験がない人もいて、お父さんたちが仕掛けを作ったり釣り方を教えてあげたりと仲良く釣りを楽しんでいました。なお、「瀬戸内海親子清掃釣り大会」の模様はKCT制作の番組「魚っちんぐ」で6月2日(土)から放送します。




