先週の土曜日の3日、倉敷市児島駅前の路上で、絶滅危惧種のヤシガニが捕獲されました。
3日、午後10時25分ごろ、ウォーキング中の男性が国道430号の歩道上で発見し、110番通報しました。駆けつけた児島警察署の署員が捕獲。翌日には、玉野市の渋川マリン水族館に引き渡しました。捕獲されたヤシガニは、甲羅の幅13cm、足を伸ばすと全長50cmにもなります。毒性はありませんが、挟む力は強力です。ヤシガニは、環境省の絶滅危惧種に指定されています。 捕獲されたヤシガニについて、児島警察署では、ペットとして飼われていたものが捨てられたか、逃げ出した可能性が高いと見て、飼い主に警察署への連絡を呼びかけています。




