倉敷市水島地区で犯罪被害防止を呼び掛ける街頭キャンペーンが行われました。
キャンペーンには水島署の署員や地域安全推進員などおよそ30人が参加し、買い物客に自転車のカギなどが入った防犯グッズを手渡していきました。水島署管内では今年に入ってから犯罪被害の認知件数が増加していて、4月25日現在で375件、去年の同じ時期と比べて147件増えています。中でも自転車・オートバイの盗難は113件と、去年よりも2倍増えています。特に中学生による犯行が目立ってきているということで街頭活動には、水島中学校の生徒会メンバーも参加しました。このキャンペーンは水島署と自主パトロール隊などが初めて行いました。参加した人たちは買い物客にグッズを手渡しながら防犯の重要性を訴えていました。




