総社市廃棄物減量等推進審議会は、総社市の指定ゴミ袋を、10月から7%程度値下げする答申を、片岡聡一市長に提出しました。
総社市廃棄物減量等推進審議会は、指定ゴミ袋3種類の1枚当たりの価格を、1円から2円、値下げすることが妥当と判断しました。総社市では、平成22年度から、ごみ排出量に応じてごみ袋の価格を変える制度を導入しています。半額に値下げした1年前の平成21年度と値下げした後の3年間でごみ排出量を比較したところ、平均で7・7%減少していました。審議会では、ごみの減少量に応じた値下げが適切として、1枚あたりの値下げ幅を決めました。また、今年6月から単身者世帯向けに1枚5円で販売する10ℓの袋は、値下げしません。総社市では、今後のごみ排出量の推移を見ながら、3年後に再び価格を検討する方針です。




