玉野市和田地区の婦人会が今年で創立60周年を迎え、記念式典が行われました。
式典には婦人会の会員などおよそ100人が出席しました。会長の石原 美佐子さんが挨拶し、「これからも婦人会を心のオアシスとして、明るく、楽しく活動していきましょう」と呼び掛けました。続いて、婦人会の歴代会長や永年活動してきた会員に表彰状と記念品が贈られました。和田婦人会は街の奉仕団体として昭和29年に設立されました。現在はおよそ140人の会員が所属していて、月に数回、ボランティアやサークル活動に励んでいます。また、和田地区の行事である『とんど焼き』や『かっからか』などにも積極的に関わってきました。ここ数年は会員が減りつつありますが、『地域のお母さん』として和田地区に無くてはならない存在となっています。和田婦人会は25日の会合で新役員を選出して、新たな体制で活動していきます。




