おかやま米粉麺普及推進ネットワークと共同研究して学校給食向けの米粉麺を開発している岡山県立大学で米粉麺を使った料理の試食会が開かれました。
米粉の消費拡大を目的に岡山県立大学とおかやま米粉麺普及推進ネットワークの実行面を受け持つ岡山県新規需要米(まい)生麺(せいめん)協同組合は、米粉を使った麺づくり・製麺技術の研究開発に取り組んでいます。去年9月に、うどんでもないソバでもない、ビーフンやフォーとも違う全く新しい食感の米粉麺を製造することにこぎつけました。米粉麺のおいしさを知ってもらおうと開かれた試食会には、県立大学保健福祉学部栄養学科の学生有志や教職員約20人が参加し、大中小と麺の太さを変えた米粉麺を使ってパスタや、焼きそば、焼きうどん風にアレンジした十数種類の料理を味わいました。おかやま米粉麺普及推進ネットワークでは、5月開催の県立大学のОPUフォーラムで、ひるぜんやきそばや津山ホルモンうどんにも負けない焼き米粉麺のレシピを学生とともに考案して発表したい考えです。【インタビュー】岡山県新規重要米生麺協同組合・北川昌昭専務理事




