花の時期を迎えた牡丹をご紹介します。
直径25センチから30センチもある大輪の牡丹総社市中央の菅野里志さん(66)が10年ほど前から趣味で栽培しているものです。総社市真壁にある通称「菅野牡丹園」には、50品種約200鉢の牡丹が花の時期を迎えています。菅野さんは、牡丹の本場、島根県の大根島から苗木を取り寄せています。牡丹は、シャクヤクの台木に牡丹の芽を接木して増やします。ピンク、白、赤、黄色など美しい花の時期は、毎年、4月20日ころからわずか1週間です。花の時期には、芳しい香りと共に豪華の姿をみせてくれます。




