里山保全のため、竹を伐採して活用を進める市民団体「エコライフ玉野」が今年度の総会を開きました。竹炭づくりのほか教育や芸術など新たな分野へ竹の活用をしていくことを報告しました。
エコライフ玉野の総会には会員のほか、地元住民の代表などおよそ50人が出席しました。総会では平成24年度に行った竹水の採取や環境講座での講演、国際ロータリーから活動を評価されて表彰を受けたことなどが報告されました。その中で、活動の中心となる竹炭の生産量や販売実績もあわせて報告されました。また、25年度の事業計画では、里山保全活動はこれまで同様に続けていき、伐採して出た竹を使った環境教育などに力を入れていくことを報告しました。エコライフ玉野では5月25日(土)に森林講座を開催する予定です。




