木とふれあうイベント「暮らしと木のフェア」が、倉敷市中島の倉敷木材できょうから始まりました。
このイベントは、製材や住宅建築を手掛ける倉敷木材が、生活の中で木に親しんでもらおうと、毎年開催していて、今回で33回目を迎えました。毎回人気を集めているのが、木の端材(はざい)の販売です。1点10円からと格安で、来場者は用途を考えながら、品定めをしていました。こちらは、テーブルや棚などの家具を、現役の大工に作ってもらうコーナーです。設計図を用意して材料を持ち込むと、大工さんが丁寧にしっかりと組み立ててくれます。また、木工教室もあり、小物置きやブロックなどを親子で力を合わせて作り上げていました。




