倉敷市児島下の町の琴浦中保育園に幼年消防クラブが結成され、発足式が行われました。
発足式には4歳児、5歳児の園児30人と児島消防署の署員などが出席しました。式では40着分の法被と、火の用心を呼びかける拍子木が寄贈されました。
園児たちは「火事を見つけたら大人に言うこと」「絶対に火遊びをしないこと」を約束し、火の用心を誓いました。琴浦中保育園は5年前から運営を社会福祉法人王慈福祉会に委ねており、節目を迎えたのを機会に幼年消防クラブに入会。
倉敷市内で22番目のクラブが誕生しました。今後は月に1度のペースで防火の講話を開くほか消防署の見学や地域での火の用心を呼びかけ、また定期的な避難訓練を行うことにしています。




