倉敷市は市内の緑化に貢献した一団体、一個人と緑化ポスターコンクール入賞者を表彰しました。
表彰は、きのう(4日)開かれたくらしき都市緑化フェアに合わせて ライフパーク倉敷で行われました。今年度の花と緑の功労者として表彰されたのは、発足から39年間、地域の公園などに5千本以上の植栽を行ってきた倉敷野鳥の会とむかし下津井回船問屋などで植栽管理を続けてきた那須節夫さんです。一方、緑化ポスターコンクールで特選に選ばれたのは 琴浦北小学校4年の藤川実里さんを含む6人です。受賞者は 河田育康副市長から賞状とメダルを受け取りました。今年のコンクールには1,974点の応募があり、審査員からは「緑を大切にしたい純粋で強いメッセージが伝わった。描き方や題材にも工夫が見られた」と評価されました。倉敷市緑化ポスターコンクールの作品は 今月26日(月)から30日(金)まで倉敷市役所1階の展示ホールで展示されることになっています。




