岡山県内有数のタケノコの産地、倉敷市真備町で「観光たけのこ園」がオープンし、家族連れなどがタケノコ堀を楽しみました。
このイベントは、倉敷観光コンベンションビューローが主催し、生産農家の守屋繁さんが所有する竹林を借りて毎年行っています。この日は、市内の親子連れなど8人が参加。参加者は、斜面を歩いて、土からわずかに頭を出したタケノコを探しだし、鍬や手を使って掘り出して行きました。今年は、夏に雨が少なかった影響で生産量が例年の3分の1と少なめですが、参加者は掘り出すたびに歓声を上げるなどして楽しんでいました。
【インタビュー】参加者は
タケノコ堀りのあとは、若竹生活交流グループが作った、タケノコのてんぷらやおこわなどの料理を味わいました。観光たけのこ園は、今月21日と28日、来月3日にも開かれます。観光たけのこ園への参加費は、大人が2、500円、小学生が2、000円です。開催日の3日前まで予約が可能です。問い合わせは、倉敷観光コンベンションビューロー086‐421‐0224までお願いします。




