玉野市の大正琴グループ峰早会(ほうさかい)が、11日、特別養護老人ホームを慰問しました。
玉野市田井の特別養護老人ホーム「すまいる苑」を慰問したのは、木村流大正琴の峰早会の皆さんです。峰早会は、玉野市奥玉の木村流大正琴講師白神早都子さんが指導する教室生の会です。今回は、玉野市総合文化センターや奥玉分館で大正琴を学ぶばら、さざんか、ハナミズキ、ひまわりの4つのグループ26人が参加して、日ごろの練習の成果を披露しました。演奏したのは、歌謡曲やにっぽんの叙情歌などで郷愁を誘う大正琴の音色が聞く人の心を癒やしていました。なお、今回の慰問は、教室生の家族が「すまいる苑」に入居していることが縁で初めて行われたもので、集まった入居者やその家族は、大正琴の演奏やフラダンスなどで楽しいひとときを過ごしていました。




